第7回成果報告会

期日:平成26(2014)年1月26日(日)

会場:東京大学小柴ホール
大会実行委員長:三浦和彦 (東京理科大学理学部 准教授)

 

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第7回成果報告会講演予稿集(本文)_20130123.pdf
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13:00 開会宣言 三浦和彦 (第7回成果報告会 実行委員長)
           開会挨拶 畠山史郎 (NPO法人富士山測候所を活用する会 理事長)


13:00-14:00【オーラルセッション1】雷・放射線・大気電気      座長:佐々木一哉

ID  タイトル 発表者・所属
O-01

富士山測候所外部環境下観測システムの雷対策案と落雷により山麓への接地線に流れる電流の観測準備

*一般財団法人新技術振興渡辺記念会

2008年度-2011年度受託、2012年度助成

*三井物産環境基金活動助成2010年度-2013年度

◯安本勝(東京大学(現(株)アンテック))、佐々木一哉(東海大学)、高橋浩之(東京大学)、鴨川仁(東京学芸大学)、野村渉平、向井人史(国立環境研究所)大胡田智寿、土器屋由紀子(富士山測候所を活用する会)
O-02 宇宙線被ばく線量評価の信頼性向上を目的とした富士山頂での放射線モニタリング ◯矢島千秋、松澤孝男、保田浩志、米原英典 (放射線医学総合研究所)
O-03 2013年富士山山頂で行われた大気電気研究 ◯鴨川仁(東京学芸大学), 鳥居建男(日本原子力研究開発機構), 鈴木裕子(東京学芸大学)
 

14:00-14:10 コーヒーブレイク

 

14:10-15:30【オーラルセッション2】 大気化学       座長:皆巳  幸也         

ID  タイトル 発表者・所属
O-04

富士山頂の二酸化炭素濃度推移が示すこと

◯野村渉平、向井人史(国立環境研究所)
O-05

富士山頂における大気中水銀の連続観測と同期する大気汚染物質の観測及び湿性降下物中の水銀濃度の把握

◯永淵修、中澤暦(滋賀県立大学)、横田久里子(豊橋技術科学大学)、加藤俊吾(首都大学東京)、西田友規、菱田尚子(滋賀県立大学大学院)
O-06

富士山体を利用したエアロゾルの気候影響の研究―ラドン・イオンで気候変化を探る

◯三浦和彦(東理大・理)、永野勝裕(東理大・理工)、小林 拓(山梨大学)
O-07

富士山体を利用した自由対流圏高度におけるエアロゾルー雲ー降水相互作用の観測(1)

◯大河内博 (早稲田大学創造理工学部)、緒方裕子、香村一夫,名古屋俊士(早稲田大学)、皆巳幸也(石川県立大学)、米持真一(埼玉県環境科学国際センタ-)、竹内政樹(徳島大学)
 

16:30-17:10【オーラルセッション3】教育・高所医学            座長:井出  里香

ID  タイトル 発表者・所属

O-08

 

富士山頂短期滞在時の安静及び運動の動脈系血行動態に及ぼす影響に関する研究

◯岡崎和伸(大阪市立大学)、堀内雅弘(山梨県環境科学研究所)、浅野勝己(筑波大学名誉教授)

O-09

 

「理科準備室へようこそ」~富士山頂での教材開発 II ~

*公益財団法人日本科学協会2013年度笹川科学研究助成[実践研究]

◯古田 豊(立教新座中学校・高等学校),島野誠大(十文字中学高等学校),齊藤太郎,渡部智博,林壮一,綾部俊二(立教新座中学校・高等学校)

 

 

15:30-16:30 【ポスターセッション】

ID タイトル

発表者・所属

P-01

富士山頂での粒径別エアロゾル化学成分

*公益財団法人日立環境財団2013年度助成

◯鈴木慶、島田幸治郎、畠山史郎 
(東京農工大学)
P-02

2013年富士山頂でのCO,O3,SO2の観測

◯加藤俊吾、塩原 靖弘(首都大学東京), 三浦和彦(東京理科大学)
P-03

夏季の富士山頂におけるオゾン・一酸化炭素の2008-2013年の比較

◯塩原靖弘、加藤俊吾(首都大学東京)、内山一美(首都大学東京大学院), 梶井克純(京都大学大学院)
P-04

富士山周辺におけるラドン・トロン娘核種の変動要因に関する研究

◯府川明彦・上田修裕・古川理央・三浦和彦(東理大・理)、永野勝裕・児島 紘(東理大・理工)
P-05 富士山頂で測定した雲凝結核濃度と雲粒濃度 ◯渡辺彩水・青柳聡太・三浦和彦(東理大・理)、古谷浩志・植松光夫(東大・大気海洋研)、大河内 博(早大)
P-06 富士山周辺におけるエアロゾルの光学特性 ◯中原勇希・中﨑翔太・三浦和彦(東理大)、青木一真(富山大)
P-07 2013年夏季富士山頂における偏光OPCの観測結果

◯鷹取 翔, 大橋 正典,小林 拓 (山梨大学),三浦 和彦 (東京理科大学)

P-08 2013年富士山山頂で観測された雷雲に関連する高エネルギー放射線 ◯齋藤将監, 庄司智美, 鈴木裕子, 片倉翔(東京学芸大学), 鳥居建男(日本原子力研究開発機構), 杉田武志(SSL), 楠研一(気象研究所), 鈴木智幸, 鴨川仁(東京学芸大学)
P-09

2013年富士山山頂で観測された雷雲時の高エネルギー放射線と大気電場

◯庄司智美, 齋藤将監, 鈴木裕子, 片倉翔(東京学芸大学), 鳥居建男(日本原子力研究開発機構), 杉田武志(SSL), 楠研一(気象研究所), 鈴木智幸, 鴨川仁(東京学芸大学)
P-10 富士山山頂でカラー撮影された房総沖上空のスプライト ◯鈴木裕子, 鈴木智幸, 鴨川仁 (東京学芸大),奇跡の地球物語撮影班(ジャンプコーポレーション・テレビ朝日)
P-11 富士山山頂で行う定点高高度発光現象観測 ◯鈴木智幸, 鈴木裕子, 齋藤将監, 庄司智美, 鳥居建男(日本原子力研究開発機構), 鴨川仁 (東京学芸大)
P-12 2012-2013に行った富士山山頂越冬用気象環境データ記録の動作結果 ◯須藤雄志, 東郷翔帆, 田中利佳, 中村真帆(東京学芸大), 藤原博伸(私立女子聖学院高等学校), 稲崎弘次(東山技研), 岩崎洋, 川原庸照, 土器屋由紀子, 鴨川仁(NPO富士山測候所を活用する会)

P-13

 

2013-2014に行う富士山山頂越冬データ取得システムの概要 ◯東郷翔帆, 須藤雄志, 田中利佳, 中村真帆(東京学芸大), 藤原博伸(私立女子聖学院高等学校), 稲崎弘次(東山技研), 岩崎洋, 川原庸照, 土器屋由紀子, 鴨川仁(NPO富士山測候所を活用する会)

P-14

富士山測候所を利用した安全な雷観測に関する教材作成
*東京応化科学技術振興財団2013年度助成「科学技術普及・啓発助成部門
◯鴨川仁, 鈴木裕子, 安本勝, 土器屋由紀子(富士山測候所を活用する会)
P-15

富士山頂に貯蔵した茶の熟成効果

◯土屋雄人、勝野剛、大宮琢磨、畑中義生、後藤正(静岡県農林技術研究所茶業研究センター)

P-16

 

富士山頂で貯蔵した農畜産物の品質変化

◯山本寛人(静岡県農林技術研究所)澤野郁夫、増田浩章(静岡県東部農林事務所)後藤正、土屋雄人(静岡県農林技術研究所茶業研究センター)齋藤美英(静岡県畜産技術研究所)岩原健二(静岡県工業技術研究所)

P-17

 

「理科準備室へようこそ」~ 富士山頂での教材開発 II ~

◯古田 豊(立教新座中学校・高等学校),島野誠大(十文字中学高等学校),齊藤太郎,渡部智博,林壮一,綾部俊二(立教新座中学校・高等学校)

P-18

 

富士山頂実験室 ◯佐藤 元(黄金雲プロジェクト)

P-19

簡易同時計数回路による富士山頂の次宇宙線強度の連続測定

松澤孝男、矢島千秋、保田浩志(放射線医学総合研究所)

P-20

富士山体を利用した自由対流圏高度におけるエアロゾルー雲ー降水相互作用の観測(2)

*公益財団法人粟井英朗環境財団2013年度助成

◯大河内博 (早稲田大学創造理工学部)、緒方裕子、香村一夫,名古屋俊士(早稲田大学)、皆巳幸也(石川県立大学)、米持真一(埼玉県環境科学国際センタ-)、竹内政樹(徳島大学)