R03

富士山体を利用したエアロゾルの気候影響の研究

Study on the effect of aerosol particles on climate utilizing Mt. Fuji

 

三浦和彦 Kazuhiko Miura

東京理科大学理学部 Faculty of Science, Tokyo University of Science

 

共同研究者氏名・所属

森 樹大/東京理科大学理学部、永野勝裕/東京理科大学理工学部、矢吹正教/京都大学

Tatsuhiro Mori/ Faculty of Science, Tokyo University of Science, 

Katsuhiro Nagano/ Faculty of Science and Technology, Tokyo University of Science 

Masanori Yabuki/ Kyoto University

 

 

研究結果(プロジェクト報告)の概要

  

1. スケジュール

  • 7月4日 観測機器を太郎坊へ運搬し、山頂用機器をブルへ積み込んだ。残りは㈲伊倉の小屋に収納。
  • 7月5日 ブルで山頂へ運搬した。
  • 7月10~11日 山頂機器設置、運転開始した。
  • 7月24~25日 山頂にスカイラジオメータを設置し運転開始した。
  • 7月24~26日 太郎坊機器設置、集中観測(ラジオゾンデ、ドローン)を行った。
  • 8月5日 太郎坊点検
  • 8月6日 山頂点検
  • 8月21~22日 山頂機器撤収、太郎坊㈲伊倉の小屋に収納した。
  • 8月27日 太郎坊機器撤収、山頂機器と一緒に理科大へ運搬した。

 

2. 測定要素(山頂・太郎坊とも)

  • 粒径分布(SMPS, OPC)、消散係数(ネフェロメータ)、吸収係数(PSAP)、
  • 光学的厚さ・コラム中体積分布(スカイラジオメータ)、
  • 個別粒子の形態・元素分析(インパクター捕集、電顕分析)

 

3. 速報データ  

  • OPC測定結果(山頂7/10~8/21、太郎坊7/24~8/27)

(1) 2019/7/10-7/16

(2) 2019/7/17-7/23

(3) 2019/7/24-7/30


(4) 2019/7/31-8/6

(5) 2019/8/7-7/13

(6) 2019/8/14-8/20


(7) 2019/8/21-8/27