富士山の永久凍土研究:経過観察

Permafrost study on Mt. Fuji: a follow-up phase

 

氏名 池田 敦/Atsushi Ikeda
所属 筑波大学生命環境系/Faculty of Life and Environmental Sciences, University of Tsukuba

 

研究結果の概要
富士山山頂の永久凍土の現状を解明し,その地温変化をモニタリングすることで,将来,気候変化と火山活動の評価につなげることを目的とした研究の一環として,2010年に永久凍土をモニタリングしうる深さ約10 mの観測孔を設置した。2016年度も,10 m観測孔およびその他設置済みの地温および微気象観測システムをメンテナンスし観測を継続した。今後,得られたデータを解析する。

研究成果の公表予定 
2017年雪氷研究大会を予定。