第12回成果報告会プログラム/予稿

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※ P-08, P-14, P-15 は事情により本サイト上での公開を控えております。


開会宣言・ご挨拶・概要

13:00 ― 13:10

開会宣言   古田豊(報告会実行委員長;NPO法人ガリレオ工房)
ご挨拶       畠山史郎(理事長,富士山環境研究センター長;埼玉県環境科学国際センター)
2018年度夏季観測の概要      鴨川仁(報告会副実行委員長;東京学芸大)


13:10 - 14:22  オーラルセッション1

座長:大河内博(早稲田大学)

(O-01)  2018年大気電気・雷研究グループの成果概要 

〇鴨川仁,鈴木智幸,源泰拓(東京学芸大);安本勝(ヤマザキ);佐々木一哉 (弘前大);榎戸輝揚(京都大);D. M. Smith(カリフォルニア大サンタクルーズ校);G. S. Bowers(ロスアラモス国立研究所);工藤剛(音羽電機);和田龍一(帝京科学大);加藤俊吾(首都大);三浦和彦(東理大);大河内博(早稲田大)

 

(O-02)  地上可視カメラ,ひまわり8号,ラジオゾンデを用いた Jumping Cirrus の発達過程の観測

〇瀬口貴文,岩崎杉紀(防衛大);鴨川仁(東京学芸大);牛山朋來(土木研);岡本創(九大応力研)


(O-03)  山岳大気エアロゾルの気候への影響に関する研究 

〇三浦和彦,森樹大(東理大理);永野勝裕(東理大理工);矢吹正教(京都大);加藤俊吾(首都大);和田龍一(帝京科学大);大河内博(早稲田大);小林拓(山梨大);東秀憲(金沢大);鴨川仁(東京学芸大);足立光司(気象研);岩本洋子(広島大);青木一真(富山大);櫻井達也(明星大);植松光夫(東京大)


(O-04)  富士山頂の雲:レアアースを使って越境大気汚染の影響を調べる

〇大力充雄,大河内博(早稲田大);米持真一(埼玉県環境科学国際センター);島田幸治郎(早稲田大);皆巳幸也,勝見尚也(石川県立大);三浦和彦(東理大);戸田敬(熊本大);竹内政樹(徳島大);加藤俊吾(首都大);和田龍一(帝京科学大)


(O-05)  富士山頂で連続採取したPM1による人為起源粒子の評価 

〇米持真一,堀井勇一,畠山史郎(埼玉県環境科学国際センター);小西智也,﨑山浩太(早稲田大);大河内博(早稲田大理工学術院);Ki-ho Lee(韓国済州大);Lu Senlin(中国上海大)


(O-06)  夏季富士山頂で観測された大気中高濃度水銀の起源解析 

〇永淵修,中澤暦,篠塚賢一(福岡工大);木下弾,菱田尚子(日本インスツルメンツ);西田友規(滋賀県立大);加藤俊吾(首都大)


14:22 - 15:30  ポスターセッション(コアタイム)


15:30 - 16:30  オーラルセッション2

座長:兼保直樹(産業技術総合研究所)

(O-07)  雲の核としてはたらく微生物の探索:2018年トライアル観測 

〇村田浩太郎,鴨川仁(東京学芸大)


(O-08)  10年間の富士山頂での大気中CO2濃度観測で明らかにしたこと 

野村渉平,向井人史(国立環境研)


(O-09)  富士山頂での火山性ガスの越冬観測を目指した取り組み 

〇加藤俊吾,高橋智樹,千島峻(首都大);三浦和彦(東理大);大河内博(早稲田大);鴨川仁(東京学芸大)


(O-10)  富士山域環境のレーザー観測システムの調査研究 

〇小林喬郎(福井大);椎名達雄,久世宏明(千葉大);矢吹正教(京都大);三浦和彦(東理大)


(O-11)  富士山体の既存接地線を用いた高感度雷現象測定器の開発 

〇安本勝(ヤマザキ);鴨川仁(東京学芸大);佐々木一哉(弘前大);土器屋由紀子(富士山測候所を活用する会)


16:30 - 16:45  休憩


16:45 - 17:33  オーラルセッション3

座長:加藤俊吾(首都大学東京)

(O-12)  宇宙線ミュオンによる富士山透視の試み 

〇居島薫(山梨大);永嶺謙忠(山梨大,高エネルギー加速器研究機構);藤牧拓郎,鳥養映子,鈴木秀典,鈴木美季,小林拓, 白木一郎,堀裕和,後藤聡(山梨大)


(O-13)  富士山チャレンジ2018実証実験結果報告 

〇田中義朗,安永隆一,畠中雅弘,福崎昭伸(富士山チャレンジプラットフォーム);鴨川仁(東京学芸大)


(O-14)  ELTRES(ソニーのLPWA)の通信実験 

〇荒島謙治,尾花文一,青木孝行,北園真一,加藤伸雄,西出葵嘉(ソニーセミコンダクタソリューションズ);鴨川仁(東京学芸大)


(O-15)  「理科準備室へようこそ」 〜富士山頂での教材開発 VII〜 

〇古田豊(ガリレオ工房)


14:22 - 15:30  ポスターセッション(コアタイム)

(P-01)  富士山におけるラドン濃度の変動と気塊由来の関係 

横山慎太郎,永野勝裕,三浦和彦(東理大);櫻井達也(明星大);森樹大(東理大)


(P-02)  富士山頂における新粒子生成の特徴と傾向 

五十嵐博己,佐藤丈徳,森樹大,三浦和彦(東理大);岩本洋子(広島大);和田龍一(帝京科学大);加藤俊吾(首都大);大河内博(早稲田大)


(P-03)  富士山麓太郎坊における新粒子生成の経年変化 

荻原大樹,五十嵐博己,佐藤丈徳,桃井裕広(東理大);山脇拓実(早稲田大);森樹大,三浦和彦(東理大);大河内博(早稲田大)


(P-04)  富士山頂・太郎坊で捕集したエアロゾル粒子の個別分析 

市毛友彬,吉末百花(東理大);足立光司(気象研);五十嵐博己,森樹大,三浦和彦(東理大)


(P-05)  2018年夏季の富士山頂及び山麓におけるエアロゾルの光学特性 

乾諒介,桃井裕広,森樹大,三浦和彦(東理大);矢吹正教(京都大);青木一真(富山大)


(P-06)  富士山頂におけるナノ粒子の粒子径分布計測 

井波真哉,東秀憲,猪股弥生,瀬戸章文,大谷吉生(金沢大);森樹大,三浦和彦(東理大);加藤俊吾(首都大) 


(P-07)  2018年富士山頂における窒素酸化物の計測 

和田龍一,林航平(帝京科学大);定永靖宗(大阪府立大);加藤俊吾(首都大);島田幸治郎,大河内博(早稲田大);森樹大,三浦和彦(東理大);小林拓(山梨大);鴨川仁(東京学芸大);松本淳(早稲田大);米村正一郎(農研機構);松見豊(名古屋大);梶野瑞王(気象研);畠山史郎(埼玉県環境科学国際センター)


(P-08)  無人航空機(ドローン)を用いた富士山南東麓における鉛直大気観測 

大河内博(早稲田大);三浦和彦(東理大);島田幸治郎(早稲田大);三阪和宏,山本裕志,クリストファー・ライト,田村勇樹(グリーンブルー);皆巳幸也,勝見尚也(石川県立大);戸田敬(熊本大);竹内政樹(徳島大)


(P-09)  富士山頂の大気粒子や雲水中の極性有機化合物の検出 

戸田敬,光石夏澄,佐伯健太郎(熊本大);竹内政樹(徳島大);大河内博(早稲田大)


(P-10)  自由対流圏高度における水溶性酸性ガス及び粒子状物質の連続分析2018  

並川誠,岡本和将,小田達也(徳島大);大河内博(早稲田大);戸田敬(熊本大);田中秀治,竹内政樹(徳島大)


(P-11)  自由対流圏における水晶振動子システムを応用した水銀挙動測定システムの課題 

野田和俊,兼保直樹(産総研);丸本幸治(国立水俣病総合研究センター)


(P-12)  富士山での小型小電力ガスセンサーによる大気観測 

千島峻,高橋智樹,加藤俊吾(首都大);三浦和彦(東理大);大河内博(早稲田大);鴨川仁(東京学芸大)


(P-13)  富士山山頂における空中花粉粒子が示す新たな花粉輸送モデル 

三木健司(京都大);磯部洋明(京都市立芸術大);中村公人,長島瑠子,伊藤梓,関大吉,増田凱斗(京都大)


(P-14)  山頂で検出された中性子上昇が雷起源かどうか?  

J. M. Chaffin, D. M. Smith,J. Ortberg, M. Leys (カリフォルニア大サンタクルーズ校);G. S. Bowers (ロスアラモス国立研);鈴木智幸,鴨川仁(東京学芸大)


(P-15)  2018年夏季高高度放電発光現象の観測報告と過去の観測における報告例の解析  

伊藤有羽(ブリティッシュコロンビア大);鈴木智幸,鴨川仁(東京学芸大);楠研一(気象研)


(P-16)  通信機能付き簡易モニタリング機器「HALKA」の実証実験 

遠藤周(東京大);鴨川仁(東京学芸大)


(P-17)  富士山の永久凍土研究:経過観察 

池田敦(筑波大)


(P-18)  ネパール高所非電化農村地帯向け風力主体ハイブリッド発電機の実証実験 

三沢一浩,桐原悦雄,村越英樹(産業技術大学院大);鴨川仁(東京学芸大)


(P-19)  富士山の岩石で富士山を作る―小学生向けの火山学習教材の開発とその効果― 

宮下敦(成蹊大)


(P-20)  高所滞在における脳実質変化のMRIでの比較検討 

金澤英紀,小森孝洋(自治医大);加藤麻衣子(加藤クリニックプラザ);星出聡,苅尾七臣(自治医大)


(P-21)  高所滞在における血行動態の検討 

小森孝洋,金澤英紀(自治医大);加藤麻衣子(吉祥寺病院精神科);星出聡,苅尾七臣(自治医大)


(P-22)  酸素需給バランスからみた高山病の病態解明 

清水健太郎,蛯原健,光山裕美,塩飽尭之(大阪大)


(P-23)  地域の自然資源ならびにリスクのモデル化とその持続的管理のための統合的手法の開発(富士山,日本) 

C. S. Renschler(ニューヨーク州立大バッファロー校);西村拓(東京大)