成果報告会のページは下記をご覧ください。

https://npofuji3776.org/seika/

What's New

 

2020/3/13

 

 

第13回成果報告会のインターネット特設ページ公開

第13回成果報告会動画特設ページをオープンしました。

 3月20日までの期間限定で公開しています。

 

2020/3/2

 [sanchousanka:00019] 

 

 

 

 

 

第13回成果報告会のインターネット発表公開について (発表動画投稿依頼)

新型コロナウイルスにより残念ながらNPO富士山測候所を活用する会の第13回成果報告会は中止になりました。各種イベントの中止、小中高の休校要請など気が滅入る状況であります。けれど、多くの人が集まることをさければ、まだできることはいろいろあります!

そこで、成果報告会の講演者に発表の動画を撮影・投稿してもらい、NPOのページから期間限定で閲覧できるようにしてはどうか、という提案になります。発表予定者はぜひ発表の動画を撮影して投稿をしてください。詳細はこちら

 急な対応で説明不足ですみませんが、みなさまからの発表投稿をおまちしております。 

   

2020/2/27

 

 

 

 

 

 

 

 

第13回成果報告会の開催中止のお知らせ(速報)

政府による新型コロナウィルスに関する対応要請および成果報告会会場となる東京理科大学の対応をふまえ、3月14日に開催を予定しておりました第13回成果報告会は中止することとしました。

なお、成果の公表に関して、例年作成しております講演要旨集は発行いたします。また、この講演要旨集以外にも、インターネットを活用して成果を公表する代替方法を実行委員で検討しております。代替方法等詳細につきましては、後日ご連絡しますので、今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。

第13回成果報告会実行委員長・和田龍一 

学術科学委員長・加藤俊吾 

事務局長・鴨川 仁 

2019/12/26 発表エントリーの受付を開始しました
2019/12/25  第13回成果報告会公式サイトを立ち上げました
   

ご挨拶

 

認定NPO法人富士山測候所を活用する会は、2020314日(土)に東京理科大学森戸記念館を会場として第13回成果報告会を開催いたします。

 

2007年から始まった富士山頂での夏期観測も13回目となる2019年は71日から831日までの62日間の観測期間に対前年比約 1.5 倍の 42 プロジェクトを実施し、延べ 425 名の研究者や学生等が参加して実施されました。昨年までに多くのデータが蓄積され有益な知見が得られた大気科学・大気電気・永久凍土などに関する観測、高所医学に関する研究、通信技術や理科実験教材の開発などを今回も継続して実施しました。

 

トピックスとしては、ライブカメラをストリーミングによるリアルタイム動画配信にしたことにより、雲や雷の研究面で飛躍的な進化を遂げるとともに、HP へのアクセス解析結果は富士山頂を目指す登山者の利用も非常に多いことがわかり、安全登山面でも寄与している ことが実証できました。

 

また、火山活動の監視をするための研究として、微小電力による長距離通信の特長を生かし H2S と SO2の越年モニタリング結果をリアルタイムで配信することを試みており、その成果が期待されています。その他、複数の高所医学研究グループの参加があったほか、来年度利用に向けての現地調査などのトライアル利用も実施され、次年度のさらなる利用拡大につながるものと想定されています。 

 

報告会では、夏期観測に参加した研究者が一堂に会し、上に挙げたテーマをはじめとする研究成果について、一般の方にもわかりやすくご紹介いたします。皆様に最新の研究内容を知っていただき、当会の活動をより深く理解していただく機会となることを期待しております。

 

多数の皆様のご来場をお待ちいたします。

 

実行委員長 和田龍一(理事・帝京科学大学准教授